1900年代　フランス

• サイズ　全長40cm トップ4.4cm×3.4cm
• 素材　シルバー　ペースト（ガラス）
• 刻印　900
• 1900年頃のアンティークのシルバーにペーストガラスの繊細なシルバー細工のサンテスプリ（st esprit）とリボンのネックレスです。サンテスプリはフランス語で St Espritと書くのですが、サンテスプリは様式化した鳩のデザインで、カトリックのシンボルの聖霊で、愛と平和のシンボルだそうです。1800年代から1900年代には、このサンテスプリのジュエリーが結婚式に新郎から新婦に送られていたそうです。このネックレスは繊細なクローバーのデザインになったリボンの下に、赤の目に頭にクリアペーストがセッティングされたリアルで愛らしいしっかりとした作りの鳩がぶらさがっています。チェーン部分はエメラルドグリーンのペーストにクリアペーストがあしらわれたリボンのデザインで首周りを囲っています。留め具にもペーストがはいっていて、後ろからみてもきれいな作りです。リボンは縁結びの象徴で、鳩は愛と平和の象徴なので、結婚式やお祝いにもぴったりだです。ペーストは当時ガラスの粉を固めて作った石で、その柔らかい輝きはフランスでは天然石もりも評価の高いアイテムです。商品貸し出し中です